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行政書士かじや法務事務所
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月別アーカイブ: 2018年11月

一人法務 総務 総務法務を応援-3- 個人情報とマイナンバー管理の実務

個人情報保護、特定個人情報(マイナンバー)を安全に取得・収集し、保管管理するための実務ヒントです。まだマイナンバーカードの交付も完全に進んでいないのが現状。中小企業では安全管理措置にどうやって、どこまで取り組むのかを何回かに分けて説明していきます。

総務法務の仕事

カルロス・ゴーン会長の逮捕

日産自動車のカルロス・ゴーン会長の逮捕(有価証券報告書への虚偽記載)というニュースには、日本中そして海外も驚かされました。コーポレートガバナンス、コンプライアンス、どちらもその仕組みが実態として動いていなければ無意味だという事を気づかされる事件です。

日産

相続法の改正(2) 預貯金仮払い制度・生前贈与など

改正相続法について。遺産分割をする前に被相続人(死亡した者)の預貯金から一定の額の払い戻しを受けられる制度が創設されます。また、遺留分の算定の方法に関しても、相続人に対する生前贈与は死亡の10年前までを範囲とする(限定された)こと。減殺請求は相当する金銭を請求するなど、複雑な共有関係がシンプルになる制度でしょう。

一人法務 総務 総務法務を応援 -2-

管理部門、バックオフィスは事業系部門から、その重要性を理解されにくい業務を行っています。しかし、全社を広い視野で、業務インフラと労働環境を整備することがその役割です。定型業務、ルーティン業務はアウトソースするのもコスト削減、質と業務効率アップにつながります。管理部門には記録が重要です。議事録、面談報告、承認など、フローとシステムを作成しましょう。

法務部

相続法の改正(1) 

相続法の改正は平成30年7月に公布されました。配偶者居住権の新設、遺産分割等、遺留分制度、相続の効力等の見直しがされます。親族が介護等を行った場合の金銭請求の制度は要件を満たす必要がありますが特別の寄与に関する新設制度です。

相続不動産
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