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2021年4月1日以降の押印廃止と、進むデジタル化
令和3年4月1日以降提出の行政手続き書類の多くから、認印については原則として押印が廃止されます。ただし、実印と印鑑証明書を提出していた書類は、そのまま押印が存続しますので御注意ください。
入管を名乗る不審な電話 2021年1月5日
2021年1月21日 columnvisa 外国人の在留企業法務
入管の名前を騙る電話が増えているようで、出入国在留管理庁からあらためて注意喚起が出されています。御注意ください。
謹んで新春の御挨拶を申し上げます 2021年
令和3年になりました。コロナ予防をしながらでも業務をしなくてはならないのはどなたも同様です。企業法務、遺言、相続など、今年も専門家に御相談ください。
相続「特別の寄与」 亡くなるまで介護していた長男の妻はいくらもらえるのか?
相続~改正民法の「特別の寄与」 亡くなるまで介護していた長男の妻はいくらもらえるのか? 今回は相続のトピックの中で「特別の寄与」について書きます。 民法の改正により改正前からある「寄与分」とは異なる考え方の「特別の寄与 …
遺言執行者の銀行口座がつくれない―相続・遺言
公正証書遺言により遺言執行者に指定されていても、その銀行口座を新規開設するのは大変な手続きです。大きな財産を対象とする遺言執行は慎重に行います。士業の必要性が高まっています。
成年後見・家族信託・遺言――長所と短所を補う組み合わせで使う(後編)
成年後見・家族信託・遺言――長所と短所を補う組み合わせで使う(後編) 後編では、家族信託契約などについて書いています。 遺言作成の御相談実例でも希望を丁寧にかなえるためには、遺言だけではパーフェクトに希望すべてを担保す …
成年後見・家族信託・遺言――長所と短所を補う組み合わせで使う(前編)
若いときでも、自分の最期に財産を誰のために遺したいか、延命治療を受けたいか受けたくないか、ぼけてしまったらどうしよう・・・法制度をよく理解している専門家に相談して、各制度の特徴を上手に組み合わせてプランしておきたいものです。手法は遺言だけではありません。
2020年9月 フィッシングメールの日本語
フィッシングメールが1日に10通以上くることがあります。タイトルが明らかに奇妙ですが、驚いてうっかりリンクをクリックしないように注意しましょう。
民法~改正相続法 実際の御相談から 自筆証書遺言書保管制度など
改正相続法のうち、残っていた自筆証書遺言の保管制度が7月から開始されました。保管制度、自筆遺言の財産目録がPC作成できることなど、実務上の気づいた点を記載します。
改正相続法 ファミリービジネスの家族の遺言
すでに施行されている改正相続法。今回は、家族経営の事業があるケースでの留意点です。特定財産承継遺言という名称ができましたが、特に、事業に使用している不動産のある場合に後継者である相続人に遺すにはどうしたらいいのか。