医療機器販売業・貸与業・修理業の許可と届出
高度管理医療機器にかぎらず、医療機器の販売業・貸与業・修理業を事業とする場合、事前に許可や届出が必要です。医療と一体の事業であるため、許可制度は厳格です。要件も明確で、申請後の実地審査もありますので御留意ください。
不動産取引も電子契約で
電子署名、オンライン面談、電子契約という波が、不動産の契約にも届いています。但し、宅建業者としては電子書面の提供には、相手が事前に承諾してくれることが必須です。個人のお客様もマイナカードが電子署名として利用できます。遠隔地の取引など利便性が高く、特に電子契約には印紙税が課されないのが大きなメリットです。
「大丈夫でしょ」がトラブルの素 法令はあなたを守るもの
2025年4月29日 visa 外国人の在留不動産企業法務
軽い気持ちで法令を守らなかったり、知り合いだから大丈夫、と合意書や契約書を作成しなかったり、そんな誤った「大丈夫でしょ」がトラブルの素になっています。管轄行政庁は必ず脱法を見抜きます。長い知人も没後には相続人が当事者になります。早い時期に専門家に御相談ください。
相続による債務承継
相続する遺産には、プラスの財産だけでなく債務やローンなどのマイナス(義務)も含まれます。遺言で誰が債務承継するか指定することも可能ですが、あくまで相続人間での効力に過ぎません。債権者の承認を得るなど、ケースによって慎重に検討しましょう。
遺言・相続 生命保険金の受取り
亡くなった人が加入していた生命保険の保険金。遺産の中に含まれるのか、契約で指定していた保険金受取人を変更するにはどうするのか。内縁関係の配偶者を受取人に指定できるか etc. 。保険金受取りと相続は関係が深いものです。具体的な説明を記載しました。
令和7年 新年の御挨拶
2025年 令和7年 新年の御挨拶です 昨年中は地震、豪雨被害、強盗被害など良くない事象が多くありました。 本年の平穏と皆様の御多幸をお祈り申し上げます
遺言と事業承継
事業承継を上手に行うために、遺言を活用することもできます。相続人が複数いるうちの後継者に事業用資産を集中させる。他の相続人も不満が残らないように生前から準備をしておくことをお勧めします。
相続発生 何をするか
自宅で家族が亡くなったとき、何をするのか。遺産は何があるのか。家族も知らない相続人はいないか。意外に知らなかった手続きが山のように押し寄せてきます。全てワンストップで承る専門家に御相談ください。